5日午後、ハノイで、環境総局の主宰により、「2018年の国家環境報告への意見集約・河川の流域の水環境」に関するシンポジウムが行われました。

シンポジウムで、環境総局のグェン・フン・ティン局長は「この報告は政策の策定者、及び、中央と各地方の環境管理機関が河川の流域の水環境の保護を強化する適切な対策を出すための重要な基礎となる」と明らかにしました。

シンポジウムでは河川の流域の水環境保護に関する政策、法律の点検、補充、完備、水環境保護を担当する国家管理機関の能力向上、河川流域の区画整理の展開、環境汚染の管理強化、水環境に関する法律遵守状況の検査、水環境の保護と管理に対する社会共同体の認識向上などの内容が集中的に取り上げられました。