知床半島沖観光船不明 10人の死亡確認…いずれも成人か

(VOVWORLD) - 北海道・知床半島沖で観光船が行方不明となっていて、乗客・乗員26人の捜索が現在も続いています。これまでに10人の死亡が確認されました。
24日午後、観光船を運航する斜里町の「知床遊覧船」に監査に入った国交省の職員が報道陣の取材に応じました。
国交省職員「きょうは書類の確認だけを実施している」「見られる範囲の確認をしている」「またあす以降も実施する予定」
海上保安庁によりますと、観光船「KAZU 1」には船長の豊田徳幸さん(54)と甲板員の曽山聖さん(27)、子ども2人を含むあわせて26人が乗っていました。これまでの捜索で男性7人、女性3人が発見されましたが、いずれも大人とみられ、死亡が確認されています。(日本テレビ)

ご感想

他の情報