7日午後、ハノイで、ベトナム祖国戦線中央委員会幹部会のグエン・ティエン・ニャン議長はベトナム駐在ドイツ大使館のフォルフガン・マニグ代理公使と会見しました。
ニャン議長(右)とマニグ代理公使(左)
席上で、ニャン議長は、ドイツ企業のベトナムへの進出を促進させるため、ドイツ企業に情報提供を行うことの重要性を強調しました。また、ドイツに対し、ベトナム人情報技術者や看護師を受け入れるよう呼びかけました。
一方、マニグ代理公使は、ドイツ大使館とベトナム商工省はドイツ・ベトナム商工会議所の設立について話し合っていると明らかにし、これは、両国の経済関係を拡大するであろうと述べました。また、ドイツは、ベトナム・ドイツ大学をさらに拡大する方針で、ベトナムの人材育成を引き続き支援すると強調しました。