11日夜、ハノイで、グエン・スアン・フック首相は「ベトナム企業、参入と発展」と題する競争運動を開始しました。この席で、中央競争表彰評議会議長を務めるフック首相は各省庁、部門に対し、企業との3つの分野での同行、5分野での支援を求めました。
具体的には行政改革と競争力の向上、各分野での法整備、対話・意見集約といった3つの分野で企業と伴い、スタートアップと創造・刷新、活動の効果向上、有利な条件作りと平等な経営権の確保、融資やチャンスへのアプローチ、商標づくり・人材育成といった5つの分野で支援するということです。フック首相は次のように語りました。
(テープ)
「グローバル・バリューチェンに参加する企業を数多く擁すればするほど、その国は世界経済への参入で多大な利益を得るでしょう。グローバル・バリューチェンに参加するため、企業は地域と国際基準を満たした上で、能動性、創造性を発揮し、尽力しなければなりません。ベトナム企業が国内市場ではもちろん、国際市場でも成功を収めるよう全力を尽くす必要があります。」