オバマ米大統領は30日、ホワイトハウスでイスラエルのネタニヤフ首相と会談を開始しました。イスラエルと敵対するイランのロウハニ大統領が穏健外交を掲げて早期解決の意向を示す同国の核問題のほか、7月に約3年ぶりに再開した中東和平交渉が主要議題となっています。
オバマ大統領とネタニヤフ首相(写真:ロイター)
オバマ氏とロウハニ師が9月27日、両国首脳として34年ぶりの電話会談を行い急接近していることを、ネタニヤフ氏は強く警戒しました。オバマ氏にとって米国の同盟国イスラエルの理解を得られるかどうかが、イラン核問題の交渉を進める上で一層重要になります。
10月にジュネーブで予定されるイラン核協議を前に、ネタニヤフ氏は対イラン制裁を安易に緩和すべきではないとの考えをオバマ氏に伝えたとみられます。