​米ファイザーとの長期的な協力を強化

(VOVWORLD) - 15日夜、ファム・ミン・チン首相はアメリカの製薬会社ファイザー(Pfizer)のアルバート・ブーラ会長兼最高経営責任者と電話で会談しました。
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これはベトナムで新型コロナの第4波が発生して以来、チン首相とブーラ氏との2回目の電話会談となります。

席上、チン首相はファイザーがベトナムに5100万回分の新型コロナワクチンを早く供与したことに感謝しました。これにより、ベトナムは接種戦略を効果的に行ったうえで、安全かつ柔軟な対応、効果的な疫病の制圧へとシフトし、生産経営の回復が図られたとしています。

また、チン首相はブーラ会長に対し、5歳から12歳未満の子どもに使うワクチンの供与をできるだけ急ぐとともに、新たな変異株に有効な治療薬の生産技術を早期に移転するよう提案しました。

一方、ブーラ氏は「5歳から12歳未満の子どもに使うワクチン供与契約の実施を加速するとともに、新型コロナの治療薬の生産技術移転でベトナムと協力する意向があると強調しました。

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