米中、気候変動で作業部会 バイデン・習会談なるか―サミットまで1カ月

(VOVWORLD) - アメリカ・アラスカ州で19日まで行われた米中外交トップ会談は、人権や貿易をめぐる議論が平行線をたどる一方、気候変動問題では双方の利害が一致しました。
米中、気候変動で作業部会 バイデン・習会談なるか―サミットまで1カ月 - ảnh 1  米中外交トップ会談の様子(写真:AFP/TTXVN)

ただ、成果は共同作業部会の設置にとどまったもようで、アメリカのバイデン大統領と習近平中国国家主席の会談決定は持ち越されました。アメリカがオンライン形式で主催予定の主要国の気候サミット(首脳会議)が1カ月後に迫る中、米中が歩み寄れるかが世界の脱炭素対策の成否を左右しそうです。

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