米国、「ロ大統領が米大統領選干渉を指示」


アメリカ大統領選挙で民主党のクリントン氏の陣営がサイバー攻撃を受けた問題をめぐり、アメリカの情報機関は、ロシアのプーチン大統領がクリントン氏の選挙活動を妨害することを狙ってみずから指示し、ロシア軍の諜報機関がサイバー攻撃を仕掛けるなどしたと結論づける報告書を公表しました。

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(写真:Sputnik)


報告書では、ロシアのプーチン大統領が、クリントン氏の信用をおとしめ選挙活動を妨害するとともに、共和党のトランプ氏の当選を後押しすることを狙って、みずから指示したと結論づけました。

そして、ロシア軍の諜報機関が、クリントン氏の陣営のコンピューターネットワークにサイバー攻撃を仕掛け、大量の情報を抜き取って内部告発サイトに流したり、ロシアのメディアを通じてクリントン氏を繰り返し中傷するなどの宣伝活動を展開したりしたと指摘しています。

 

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