航空局長、マレーシア機が越領空に入る前に消息を絶った
マレーシア航空局が3月8日に消息を絶ってから行方不明となっているマレーシア航空MH370便の管制を担当する予定だったベトナムの航空管制官が同便のパイロットから応答がないことをマレーシア川に通報したのは12分遅れたと指摘したことに関して、ベトナム航空局のライ・スアン・タィン(Lai Xuan Thanh)局長は「これは誤解を引き起こす発言である」と反論しています。

タィン局長
タィン局長は次のように語りました。
(テープ)
「MH370便がベトナム領空に入る前に消息を絶ったことを再度確認します。両国の航空管制当局は同日17時22分にその管制を移管することを合意しましたが、17時20分43秒にこの旅客機の信号が消えました。マレーシア側もこの旅客機の信号を記録した最後の時点が17時22分であることを確認しました。その時点に、この旅客機はシンガポールの航空管制区にありました。そして、シンガポールはマレーシアに管制権を委託しました、ベトナム管制当局はその管制をまだ受入れませんでした」
このように語ったタィン局長は、知らせが12遅れても不明機の捜索に影響を与えないと強調して上で、「ベトナム航空管制機関は全ての規定を厳格に遵守している」と再度確認しました。