ベトナム赤十字協会によりますと、旧暦正月テトを迎えるにあたり、同協会は「貧しい人々と枯葉剤被害者のためテト」というプログラムを実施していますが、全国各地の支援を受けています。具体的には、各省と市の行政府は１１０万人分のプレゼントを支援すると公約しました。また、貧しい人々と枯葉剤被害者のための無料健康診断や身体障害者向けの椅子車の寄贈も行われているということです。

こうした中、各地方も貧困者支援活動を進めています。中部のハティン省は貧困者１万４５００人にテトのプレゼントを渡す目標を設定しています。

また、北部ナムディン省の祖国戦線と「貧しい人のための日」という運動の指導委員会は対象者選択を進めています。ナムディン省祖国戦線委員会のブイ・タン・ティエン委員長は次のように語りました

「テープ」

「我が省の祖国戦線委員会は身体障害者センターや孤児擁護センターに１億ベトナムドンを贈りました。また、各県、各村の貧困な状態にある各家庭を見舞い、プレゼントを渡します」

ティエン委員長はこのように語りました

一方、北部山岳地帯のカオバン省も貧困者や戦没者の遺族、枯葉剤被害者などへの支援を行っています。