会見で、アイン委員長は「ベトナム共産党と政府は常にアメリカを第一の相手と見なしている」と強調するとともに、「これまでに達成した成果を基礎に、ベトナムとアメリカとの包括的パートナーシップをさらに深化させていきたい」と明らかにしました。

アイン委員長は気候変動対応と気候変動に関するベトナムの公約の履行に対するベトナムの主張と決意を確認した上で、「COP26＝国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議での公約を履行するため、ベトナムのエネルギー開発の方向が調整されている」と述べました。

一方、ケリー特使は「アメリカはベトナムとの包括的パートナーシップを重視している」と明らかにするとともに、「アメリカは今後もベトナムの気候変動対応と持続可能な開発を引き続き支援する」と強調しました。