韓国首相、来年の訪日検討 22年以来、意思疎通を強化
(VOVWORLD) -韓国の金民錫首相が、来年1月か2月に、韓国首相として2022年以来となる訪日を検討していることが25日、分かりました。
(写真: Ahn Young-joon/REUTERS) |
韓国政府関係者らが明らかにしました。日韓首脳の頻繁な相互往来「シャトル外交」以外でも政府間の意思疎通を強化する狙いです。高市早苗首相を含め、日本の政財界関係者らとの会談を模索します。
韓国首相の訪日は、22年9月に当時の韓悳洙首相が韓国政府代表として安倍晋三元首相の国葬に参列したのが最後です。金氏は今年7月に首相に就任しました。
金氏は今月24日、日韓・韓日協力委員会の日本側代表団とソウルで会談した際「1~2月中に日本を訪問したい」との意向を日本側に伝えました。(共同)