食料安全保障指数、ベトナムが東南アジアで4位

(VOVWORLD) -ベトナムが世界で54位で、東南アジアでは4位に立っています。

先頃、イギリスの雑誌エコノミストの調査部門EIU=エコノミスト・インテリジェンス・ユニットが発表したGFSI=「世界食料安全保障指数」で、シンガポールは前年に続いて1位となりました。食品の手頃な価格や入手のしやすさが高く評価され、2年連続で首位となりました。

GFSIは食料を「手頃な価格で入手できるか」「物理的に入手しやすい状況にあるか」「安全で栄養価の高い食品を入手できるか」の3項目で評価し、100点満点で指数化している。今回は113カ国・地域を対象としました。

アジアでトップ20に入ったのはシンガポールだけです。EIUは1人当たりの国内総生産が増え、食料を入手しやすくなったことや、食料輸入先の多様化を高評価の要因に挙げています。ベトナムが世界で54位で、東南アジアでは4位に立っています。

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