食糧配給儀式とチャン神社での押印儀式

(VOVWORLD) - 旧暦1月14日にあたる3月2日夜、北部ニンビン省チャンフンダオ村にある国の特別史跡、チャン・トゥオン神社で「食糧配給儀式」が行われました。
食糧配給儀式とチャン神社での押印儀式 - ảnh 1チャン・トゥオン神社での「食糧迎え・水迎え」儀式(写真:Đại Nghĩa/TTXVN)

歴史書によりますと、13世紀、モンゴル軍との戦いに向かう途中、フン・ダオ大王ことチャン・クオック・トゥアン(1226~1300年)は、この地に6つの兵糧庫を築き、軍の食糧を備えたと伝えられています。ベトナム封建時代の後レ(黎)朝の時代になると、人々は兵糧庫の跡地に廟を建て、チャン・トゥオン神社と名付けました。これはフン・ダオ大王とチャン朝の将兵の功績をたたえ、その足跡を後世に伝えるためです。

この儀式は、国の平安や豊かな実り、幸福を願うとともに、伝統文化を守り伝え、発展させることを目的としています。そして、国の繁栄と持続的な発展への願いも込められています。

食糧配給儀式とチャン神社での押印儀式 - ảnh 2チャン・トゥオン神社での「食糧迎え」儀式(写真:Đại Nghĩa/TTXVN)

同じ夜、ニンビン省ナムディン地区にある国の特別史跡、チャン神社・タップ寺では、2026年午年のチャン神社での押印儀式が行われました。

この儀式は、国を築き守ったチャン王朝の功績をしのび、先人に感謝をささげる伝統行事です。また、地域の文化の魅力を広く紹介し、地元の経済や社会の発展を後押しする機会ともなっています。

式は、まずティエンチュオン神社の祭壇で焼香の儀式が行われ、その後、民族的英雄チャン・フン・ダオをまつるコーチャック神社から印を安置したみこしがティエンチュオン神社へと運ばれました。

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