多くの観光客が訪れた観光スポットはコト島やハロン湾、イエントゥ遺跡群などとなっています。

また、中部トゥアティエンフエ省を訪れた観光客は延べ3万人に達しています。地元の観光業社はフォン川上の日没を眺める遊覧ツアーなどの新しい商品の発売を開始しました。トゥアンティエン・フエ省観光局のグエン・バン・フック副局長は次のように語りました。

（テープ）

「フエでは観光客は環境に優しいグリーンツアーに参加することができます。例えば、民族衣装アオザイを着用し、三輪自転車タクシー『シクロ』に乗り、フエ市を回るツアーやフエ史跡を見学するツアーなどがあります」

こうした中、3連休に北部山岳地帯ソンラ省、モクチャウ県を訪れた観光客はおよそ1万4千万人に達しました。コミュニティ・ベースド・ツーリズムやホームスティなどの観光モデルが人気を集めていました。

この期間に北部港湾都市ハイフォンの主な観光スポットであるカットバビーチとドーソンビーチは延べ数万人の観光客を引き付けました。この機にドーソン県で観光シーズンの幕開けとなる「ドーソン・海の色彩」をテーマとする観光フェスティバルが開催されました。