(VOVWORLD) - 19日に開催された商工省の第2四半期の定例記者会見で、商工省計画財政局のブイ・フイ・ソン局長は、今年上半期のベトナムの輸出が力強く回復したと発表しました。
輸出用農産物の加工(Vũ Sinh/TTXVN) |
具体的に、年初からの6か月間の輸出額は約1890億ドルに達し、前年同期と比べ13.8%増加しました。その中で、農産物は輸出の伸び率が最も高い輸出品目であり、その輸出額は182億ドル以上に達し、前年同期と比べ約18.8%増加しました。アメリカ、中国、EU=欧州連合、中国などの主要な輸出市場は順調に回復し、高い成長を達成したとしています。
今年の最初の6か月間の輸出入総額は約3696億ドルに達し、前年同期と比べて16%以上増加しました。貿易収支は引き続き黒字を維持しており、約84億ドルの貿易黒字を記録しました。これは主に外国投資部門の貢献によるものです。
今年後半、商工省は政策と法制度の改善を継続し、輸出および国内市場への安定供給を開発するためのソリューションを展開する計画です。また、エネルギー安全保障を確保し、他の省庁との連携を強化して、加工・製造業における困難や課題を解決し、生産を拡大していく方針です。