ASEAN+3若手実業家フォーラム、ホーチミン市で開催


12日午前、ホーチミン市で、「ASEAN+3若手実業家フォーラム」が開幕しました。フォーラムには、ASEAN東南アジア諸国連合加盟10カ国、及び、ASEANのパートナーである日本、韓国、中国から来た65人の若手実業家が参加しました。

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(写真:slideshares.net)


このフォーラムは、今年末に予定されているASEAN共同体の設立に向かっている活動の一環です。フォーラムでは、ASEAN共同体の着実な経済発展に対する若手実業家の役割を強調する意見が相次ぎました。参加者らは、ビジネスと生産のアイデアや模型を紹介し、世界各国の企業との取引に関する経験や情報を交換しました。フォーラムを主催したベトナム青年連合会のグエン・フィー・ロン会長は次のように語りました。
(テープ)

「フォーラムを通じて、ASEANの若手実業家ネットワークを構築し、ASEAN各国の企業の着実な発展を目指しています。また、フォーラムは、質の高い人材と知恵により、刷新とイノベーションを絶え間なく進め、着実に発展するという決意を示すチャンスでもあります。」

なお、14日まで開かれる「ASEAN+3若手実業家フォーラム」は、ベトナムが提唱した「ASEANの若手人材開発のためのハノイイニシアチブ」を具体化させるものです。

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