HCM市、肝炎に関する認識向上のため集会開催


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7月28日の世界肝炎デーに応じて、28日、ホーチミン市熱帯病病院は肝炎に関する認識向上のための集会を行いました。

ベトナムは肝炎にかかる人々の割合が高い国々の一つです。疫学研究結果によりますと、B型肝炎の罹患率は総人口の10%ないし25%、C型肝炎の罹患率は0・4%ないし4・1%に上っています。また、予防医療局の統計によりますと、10万人に当たり11人は肝炎にかかっているということです。

ホーチミン市熱帯病病院のレ・マイン・フン( Le Manh Hung)副院長は次のように語りました。

(テープ)

「一般的に、ウイルスによる肝炎には外見で異常が見えません。この肝炎の患者のおよそ75%~80%は通常通りに生活を送っています。そのため、この肝炎を効果的に治療するため、早期に病気を発見しなければなりません。遅く発見すれば、治療の効果があまりありません」

WHO世界保健機関の統計によりますと、毎年、世界で肝炎により死亡する人の数はおよそ150万人にのぼっています。

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