VOV、世界ラジオデーの記念式典を行う

(VOVWORLD) -式典で、ユネスコ・ハノイ事務所のマイケル・クロフト代表は貧困地域や農村部、僻地などを始め、普及性が高いラジオ放送の重要性を強調しました。
VOV、世界ラジオデーの記念式典を行う - ảnh 1     「放送と多様性」にした座談会

13日、ハノイのクアンスー通りにある国立放送センターで、VOV=ベトナムの声放送局はユネスコのハノイ事務所と協力して、世界ラジオデーを記念する式典を行いました。今年の世界ラジオデーのテーマは「放送と多様性」です。

式典で、ユネスコ・ハノイ事務所のマイケル・クロフト代表は貧困地域や農村部、僻地などを始め、普及性が高いラジオ放送の重要性を強調しました。また、マイケル・クロフト代表は今年の世界ラジオデーのテーマである「放送と多様性」に関して、次のように語りました。

(テープ) 

「放送の多様性とは国営放送と民間放送などを通して、放送の多様性を強化するということです。科学技術の発展により、現在、ラジオ放送はデジタル化され、聴取者がラジオを聴く時、様々な選択肢を得るようになります。今年の世界ラジオデーのテーマは放送の内容の多様化、意見の多様化などを強調し、これにより、放送内容の魅力が向上されるようになります。」

現在、VOV=ベトナムの声放送局は、ラジオ、テレビ、活字新聞、電子新聞の4つのメディアを持つていますが、ラジオは依然として主力となっています。その他、VOVは国内の13の少数民族の言語と日本語を含め、世界12ヶ国の言語で、ラジオ放送を行っています。

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