(VOVWORLD) - WEFのクラウス・シュワブ会長は双方関係の実質的な発展のために2件の協力合意書の締結を提案しました。
(写真:VNA)
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13日、ファム・ミン・チン首相はWEF=世界経済フォーラムのクラウス・シュワブ会長と電話会談を行いました。
席上、チン首相はベトナムとWEFおよびWEFの加盟諸国との関係を強化していきたい意向を表明するとともに、WEFに対し、「今後もベトナムとともに歩み、体制完備や、成長モデルの転換、経済再構築、デジタル化、科学技術研究・開発、人材育成などの分野でベトナムを支援していくよう」提案しました。
一方、クラウス・シュワブ会長は、「ベトナムは正しい発展路線や、人材に関わる多大な潜在力などにより、今後も迅速かつ持続的に発展し、国際社会のパートナーとして活躍していく」との見方を示しました。また、「WEFは今後もベトナムとともに歩んでいく」と確認しました。クラウス・シュワブ会長は双方関係の実質的な発展のために2件の協力合意書の締結を提案しました。