(VOVWORLD) -やっと8月に入りましたね。時が経つのは本当に早いものです。天気はすっかり涼しくなりました。皆さんのお住まいの街はいかがでしょうか?
ご機嫌いかがですか、皆さん。
タオです。
やっと8月に入りましたね。時が経つのは本当に早いものです。天気はすっかり涼しくなりました。皆さんのお住まいの街はいかがでしょうか?
さて、先日、福岡県の木下裕道(きのしたひろみち)さんからお便りを頂きましたので、ご紹介します。「音楽散歩道で古都フエ愛のうたの特集を聴きました。どの曲もメロディーやリズムが趣きがあり、また聴きたいと思いました。何度かリクエスト音楽で取り上げられていますが、素晴らしい古都フエの音楽をリクエスト音楽で流して頂けないでしょうか。」との内容でした。
木下さん、いつもベトナムの声放送をお聴き頂きありがとうございます。今日のこの時間は、木下さんのリクエストにお応えして、古都フエの美しさにちなんだ曲をお届けしましょう。
はじめに、「古都フエの女神ミューズ」(Nang Tho Xu Hue)をお届けします。
「ねえ、ちょっと風さん、ここの物語を教えてちょうだい
夢の古都フエに迷いこんだ女神ミューズの物語だ
あのう、ちょっと風さん、彼女の髪に蓮の香りを教えてあげてちょうだい
誰かが偶然に通り過ぎると、その香りが大好きになるはず
ミューズの古都フエらしい香りだ」
お聴きいただいた曲は「古都フエの女神ミューズ」でした。
次に「フオン川をさかのぼる」(Nguoc Dong Huong Giang)をお届けします。
フオン川はフエ市内を流れる有名な大きな河です。
「フオン川に小船が浮かんでいる
小船はどこに行くのか、誰を待つのか分からない
空に漂う雲を見て、昔の人を思い出す
往来する船の中で、私は一人ぼっち」
お聴きいただいた曲は、「フオン川をさかのぼる」でした。
おしまいに「古都フエに来る人は誰?」(Ai ra xu Hue)をお届けします。
「誰がフエに行くのか
誰がグーという船着場に戻るのか?
船着場は、思い出がいっぱいあるところだ」
お聴きいただいた曲は「古都フエに来る人は誰?」でした。
いかがでしたか、みなさん。今回は、古都フエの美しさにちなんだ曲をお届けしました。今日のリクエスト音楽はこれで終わります。来週、またお会いしましょう。