
ファム・ティ・ハイ・チュエン労働傷病軍人社会事業大臣
3月30日、ファム・ティ・ハイ・チュエン労働傷病軍人社会事業大臣は「国民の質問に大臣が答える」というテレビ番組に出演した際「この数年間、複数の革命功労者優遇政策が発効されてきた。年内に、ベトナム革命功労者がより良好な生活を送れるように、彼らを援助する活動を推進する。」と明らかにしました。
現在、ベトナム全国では、8百万人の革命功労者がいます。毎年、革命功労者は国家予算から補助金を受けています。党と国家は革命功労者に様々な優遇措置で配慮しています。補助金は、全社会の平均消費指数に従って計算されています。2008年1月から2013年にかけて、政府は7回にわたって革命功労者向けの補助金を上方修正しました。その一方で、革命功労者とその親族は、住宅、医療、教育、雇用創出、金融借款などに関する補助を受けています。
統計によりますと、革命功労者の97%の世帯は同じ居住地に暮らす一般人と比べ、生活水準が同等あるいは上回っています。チュエン大臣は次のように明らかにしました。
(テープ)
「党と国家は革命功労者に対する優遇政策の遂行に取り組んでいます。それらの政策は革命功労者の生活改善に寄与してきました。」
このように語ったチュエン大臣は「今年と来年に、革命功労者優遇政策の実施状況が大規模にチェックされる。これは、革命功労者優遇政策をより合理的に調整させることが狙いである。」と述べ、次のように語りました。
(テープ)
「革命功労者優遇政策の実施状況の調査が初めて行なわれます。戦争が終結してから40年たちましたので、優遇政策はそれぞれの段階に相応しく調整される必要があるのです。最近、経済が発展するにつれて、優遇基準、及び優遇される対象者も拡大されるようになりました。そこで、私たちは祖国戦線と連携して、政治社会組織などの参加を働きかけています。この調査作業は優遇政策を受けていなかった革命功労者に対する党と国家の責任を示すと同時に、不正行為を処理することが狙いです。」
一方、年内に、労働傷病軍人社会事業省は建設省と連携して、仮設住居やバラックで暮らしている革命功労者向けの住宅建設に取り組んでいます。その他、労働傷病軍人社会事業省は革命功労者の養護施設、リハビリ施設などを拡大させる方針です。
革命功労者に対する優遇政策を良好に実現することは、革命功労者の生活改善に寄与するだけでなく、社会福祉の確保に繋がっていることでしょう。
これはまた、「水を飲む時、井戸を掘った人の恩を思う」というベトナムの美意識を示すことでもあります。