15日、世界遺産のハロン湾管理委員会やクアンニン省のホーチミン共産青年同盟委員会はJICA=日本国際協力機構と連携して、ハロン湾のダウゴー(Dau Go)島にあるマングローブ林地域で植林運動を行いました。
これは、2010年から2013年に実施されているJICAとクアンニン省とのマングローブ林植林プロジェクトの一環で、環境保全に関する市民の認識向上を目指すものです。また、これは、ベトナムと日本の学生間の交流活動を促進するためのものでもあります。
植林運動のほか、今後、JICAはハロン湾の生態系保護へ向けて、環境汚染の処理に関するクアンニン省の各プロジェクトも補助するということです。