先週、台湾証券取引所に送付された情報公開資料によりますと、ウィストロン・ニウェブは、この投資が長期的なものであり、ニウェブ・ベトナムの計画によって、複数の段階で使用されるということです。

ウィストロン・ニウェブによりますと、ベトナムにおける子会社は、衛星通信およびモバイル機器を生産し、そのプロジェクトは北部ハナム省ドンバン3号の工業団地内にある11ヘクタール以上の敷地で実施されます。

ニウェブ・ベトナムは2020年半ばに設立され、初期投資額は6000万米ドル（約1389億VND）でした。同社は2021年8月に操業を開始し、約2000人の労働者に雇用を創出しています。第一段階の生産規模は、家庭用スマートデバイス1000万台、固定無線デバイス1000万台、企業向けネットワーク機器、インフラ向けネットワーク機器など、総計2000万台となっており、プロジェクトの第2段階では生産規模が倍増する予定です。