クアンニン省 過去最大規模のインド人観光団 歓迎

(VOVWORLD) - クアンニン省は、訪問者に好印象を与えるため、サービスの質を特に重視しています。

29日午前、東北部クアンニン省は、ユネスコ=国連教育科学文化機関により世界自然遺産に認定されたハロン湾を訪れる約4500人のインド人観光団を受け入れました。同省は、訪問者に好印象を与えるため、サービスの質を特に重視しています。

クアンニン省 過去最大規模のインド人観光団 歓迎 - ảnh 1インド人観光団の歓迎式

ハロン国際旅客港では、クアンニン省観光局と地元行政府が、インド人観光団に花束を贈呈し、印象深い獅子舞パフォーマンスを披露しました。29日には、33隻の観光船が同観光団を乗せてハロン湾を巡りました。船主の一人、ゴ・ドアン・クオンさんは次のように語りました。

(テープ)

「食事の提供方法や盛り付けについての研修を受けました。お客様が何度もハロン市を訪れていただけるよう、最高のサービスを提供していきます」

今回のインド人観光団は、9月7日までに滞在しますが、複数のグループに分かれて、首都ハノイ、ハロン市、北部ニンビン省を訪れる予定です。8月29日から9月3日まではハロン湾訪問となります。クアンニン省観光局のグエン・ティ・フエン・アイン局長は次のように述べました。

(テープ)

「私たちは、インド人観光客に特化したレストランや旅行会社と協力し、インドの文化や美食に合わせた最高のサービスを提供しています。また、食品の安全衛生を確保するために保健局とも連携しています。高品質のサービスを通じてクアンニン省の観光業のメッセージを観光団に伝えたいと考えています」

インドは、新型コロナウイルス感染症収束後、ベトナムが観光開発を進める潜在力ある国際観光市場の一つです。今回の観光団は、これまでにハロン市を訪れた最大規模のインド人観光客グループとなり、ハロン観光の魅力的でフレンドリーなイメージを幅広くPRし、今後、多くの大型観光団がクアンニン省を訪れるよう、前提を作り出すと期待されています。

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