(VOVWORLD) -6月5日の世界環境デーにあたり、5日、中部高原地帯テイグエン地方にあるダクラク省ブオン・マー・トート市で植樹祭が開始されました。
開始式典
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これは、政府が立ち上げた「10億本の木を植える」というプログラムの展開に応じた活動の一つです。植樹祭に参加した代表とダクラク省の住民はブオン・マー・トート市の中心部とブオン・マー・トート空港を結ぶボー・グエン・ザップ通りにある中央分離帯で数百本のサルスベリの木を植えました。
ブオン・マー・トート市人民委員会のチャン・ドゥク・ニャト副委員長によりますと、近年、ダクラク省で、植林と森林保護の活動が積極的に実施されてきました。昨年、同省は4千5百ヘクタールの森林を植林し、計画の252%に達しました。ブオン・マー・トート市の一人当たりの緑樹率が 17.2 平方メートルで、国内で最も緑樹率が高い都市の 1 つとなっています。今後、ブオン・マー・トートは、グリーンで環境に優しい、スマートでユニークな都市になるという目標を実現するため、環境保護対策を引き続き実施します。ニャト副委員長は次のように語りました。
(テープ)
「開始式典の直後、各レベルの行政府と関連各機関や部門は5千本の木を植えるため指導します」