チン首相 第14回党大会の第2回経済社会小委員会を主宰

(VOVWORLD) - 26日午後、政府本部で、ファム・ミン・チン首相の主宰により、第14回党大会の経済社会小委員会の第2回会合が行われ、2021年~2030年期の社会経済開発戦略のこの5年間の実施状況に関する報告案や、2026年~2030年期の社会経済開発の方向性について協議することが狙いです。
チン首相 第14回党大会の第2回経済社会小委員会を主宰 - ảnh 1写真撮影: Nhat Bac

報告案は3部構成で、2021年~2030年期の社会経済開発戦略の5年間にわたる実施状況の評価、2026年~2030年期の社会経済開発任務と方向性、および実施計画が含まれています。

席上、チン首相は、「報告案には根本的な課題やリーダーシップの新たな点が取り上げられ、問題点の原因と教訓が指摘されている」と評価しました。また、今後も、報告案の充実に取り組み、具体的な内容を追加するよう要請しました。

さらに、国内外の情勢を分析し、ベトナムにとってのチャンスと課題、伝統的、および非伝統的安全保障問題、特に、感染症や大国間の衝突、第4次産業革命、人口の高齢化、気候変動など、向こう10年間におけるベトナムの社会経済開発に直接的な影響を与える要素を集中的に評定する必要があるとしています。

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