トーラム党書記長・国家主席

トーラム党書記長・国家主席によりますと、「創立してからこのおよそ94年間、ベトナム共産党は指導と統治の方式の発展、補充、完備に絶え間なく取り組んできました。これはベトナム共産党が革命事業に多くの困難を乗り越え、数多くの勝利を収めた重要な要素となってきました。現在、国は新しい紀元に入っていることから、党の指導方式の改革と指導能力の向上は差し迫った要求になっています。

党の指導方式の改革と指導能力の向上を目指し、次のようないくつかの任務を実施しなければなりません。第一は党の指導と統治の方式に関する認識を一致するということです。党は法律を通じて統治すると同時に法律と憲法の枠内で運営します。

第二は党に属する各機関や組織は国家機関の先鋒的な機関であるということです。第三は党の決議の発布と実施を強力的に改革するということ。各レベルの党委員会の決議は簡単で、わかりやすく、覚えやすいものであるだけでなく、実施しやすいものでもあります。また、これらの決議は科学性、実践性、実用性、実施性がなければならないということです。

第四は党の活動における検査、監視活動を引き続き改革するとともに、情報技術、デジタルトランスフォーメーションの導入を強化するということです。