（写真：TTXVN）

この席で、ハー会長は近年、少数民族居住地の社会経済開発が前向きに変化し、生産経営状況と地元の住民の生活水準が絶え間なく向上されてきたことを高く評価しました。

また、ハー会長は民族政策と宗教に関する党と政府の政策や主張を集中的に宣伝するとともに、地元の政治的安定と社会安全保障、治安秩序の確保に取り組むよう提案しました。

同日、ハー会長はクメール族の正月「チョルチョナムトメイ」にあたり、ビンロン省ブンリエム県にあるハイン・フック・タン寺の聖職者と僧侶、信者、およびビンロン省の愛国僧侶団結協会にお祝いの言葉を述べるとともに、クーメル族の人々が国の建設防衛事業に重要な役割を担っていると強調しました。また、ハー会長は僧侶をはじめ、クメール族の人々が愛国精神を生かして、敵対勢力の歪曲論調に警戒感を高めるほか、地元の愛国競争運動に積極的に参加するよう希望を表明しました。