(VOVWORLD) - 5日午後、ハノイで、ホーチミン国家政治学院院長兼中央理論評議会議長のグエン・スアン・タン氏は、デンマーク議会外交政策委員会のマイケル・オーストラップ・イェンセン委員長率いる高級代表団と会見しました。
写真撮影:Van Diep |
席上、タン氏は新時代、つまり民族の飛躍の時代に入り、ベトナムが制度改革、政治システム、各レベルの国家管理機構の改革を実施すると同時に、新たな成長の原動力を促進していると説明しました。
また、ホーチミン国家政治学院とデンマークの政策研究機関との連携を継続し、共通の関心事について共同研究プログラムを実施するとともに、デジタルトランスフォーメーション、グリーン転換、循環経済などについてデンマークの専門家を招いて知見共有を促進するよう提案しました。
一方、デンマーク議会外交政策委員会のイェンセン委員長は、両国の友好協力関係があらゆる分野で発展しているとの見解を述べました。両国の協力をより実践的かつ効果的に深め、近い将来、二国間関係をより高いレベルに引き上げるための基盤を築くよう提案しました。また、イェンセン氏は、再生可能エネルギー、グリーン成長、インフラ開発、海洋経済、循環経済の分野でのベトナムの支援と協力に強い関心を示しました。