席上、国連ベトナム政府代表部のレ・ティ・ミン・トア公使は「国際法と国連憲章の基本的な原則を順守すること、国防・安全保障目的の小型武器の生産、輸入、保管の権利を確保することの重要性を強調しました。

また、トア氏は「ベトナム政府は法律に従って武器の生産、使用、輸送を全面的に管理する法律には小型武器と関連設備が国防・安全保障目的しか使用されないことや国家の許可がない限り、武器の輸入が禁止される」と強調しました。さらに、2019年、ベトナム国会は武器、爆発物、および補助具の管理、使用法改正案を公布し、その中に武器に関する定義を補足・充実し、武器の管理を効率化することが狙いです。

地域レベルで、ベトナムは国境を越える犯罪に関するASEAN閣僚会議などに積極的に参加するほか、2023年8月、ASEAN諸国と武器密輸の防止に関するASEAN宣言を採択しました。