(VOVWORLD) - 9月2日のベトナム社会主義共和国独立79周年記念日を機に、ブルネイ、インドネシア、マレーシア、フィリピン、タイ、韓国、アメリカ、日本、オーストラリアの指導者らが、ベトナムの党、政府、国民に祝電を送りました。
(写真:VGP) |
ブルネイのハサナル・ボルキア国王は、トー・ラム党書記長・国家主席およびファム・ミン・チン首相に祝電を送り、ブルネイが常にベトナムとの友好関係を重視し、両国が貿易、エネルギー、草の根交流など多くの分野における協力をさらに強化し、ASEAN共同体ビジョン2025や新ビジョン2045を推進し、地域の平和、安定、繁栄に向けて共に努力していくことへの希望を表明しました。
フィリピンのフェルディナンド・ロムアルデス・マルコス・ジュニア大統領は、トー・ラム党書記長・国家主席およびファム・ミン・チン首相に祝電を送り、その中で、ベトナムとの戦略的パートナーシップをさらに深化させ、両国の平和、協力、発展に向けて利益を追求していきたいとの意向を表明しました。
タイのマハ・ワチラロンコン国王は、トー・ラム党書記長・国家主席に、プムタム・ウィチャヤチャイ首相代理がファム・ミン・チン首相に祝電を送りました。タイの指導者らは、タイが常にベトナムとの友好関係を重視しており、両国の繁栄に向けて、引き続き協力を促進していくと確認しました。
韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は、トー・ラム党書記長・国家主席に祝電を送り、今後も両国があらゆる分野で包括的な戦略的パートナーシップを拡大、深化させていくことへの希望を表明しました。
アメリカのジョー・バイデン大統領は、トー・ラム党書記長・国家主席およびベトナム国民に祝電を送り、「強靭、独立、自強、繁栄」のベトナムづくりに対するアメリカの立場を再確認するとともに、両国政府と国民との関係を一層強化していくことへの希望を表明しました。