（写真：YONHAP/TTXVN）

外交筋によりますと、欧米の理事国からは安保理決議違反だと非難する声が相次ぎましたが、中国とロシアが北朝鮮擁護の姿勢を崩さず、一致した声明は発表できませんでした。

一方、朝鮮中央通信は21日、北朝鮮外務省報道官が安保理に絡み「米国と追随勢力が誤った行動を選択するなら、より重大で深刻な結果を招く触媒として作用し得る」と述べ警告したと報じました。

朝鮮民主主義人民共和国のミサイル発射が相次ぎ、安保理は9月中旬と10月初旬に緊急会合を開催しましたが、欧米と中ロが対立し声明は発表できませんでした。（時事）