中国 “米中高官協議は米の要請 関税措置の乱用に断固反対”

(VOVWORLD) -アメリカと中国の貿易摩擦が激しさを増す中、両国の高官が今月10日と11日にスイスで貿易問題などを協議することについて、中国外務省は、アメリカ側の要請に応じたものだとしたうえで、「関税措置の乱用に断固反対する立場に変わりはない」と強調しました。
中国 “米中高官協議は米の要請 関税措置の乱用に断固反対” - ảnh 1(写真:ロイター)

米中両政府の発表によりますと、スイスで行われる協議には、アメリカ側からベッセント財務長官とUSTR=アメリカ通商代表部のグリア代表が、中国側からは経済政策を統括する何立峰副首相が参加します。


ベッセント長官は、協議は今月10日と11日に行うとしています。

これについて中国外務省の林剣報道官は7日の会見で、「アメリカ側は最近、繰り返し中国との交渉を望む意向を示しており、今回の会談はアメリカ側の要請で行うものだ。関税措置の乱用に断固反対する立場に変わりはない」と述べました。

そのうえで、「今回の関税戦争はアメリカ側が引き起こしたもので、対話と交渉によって問題を解決したいのであれば、脅しや圧力をかけるのをやめ、平等、尊重、互恵の原則に基づき中国側と対話すべきだ」と強調しました。

米中の間では互いに100%以上の追加関税をかけ合う事態となっていて、両国の間で関税をめぐる交渉が行われ、何らかの進展があるのか注目されます。(NHK)

ご感想

他の情報