仏軍、セネガル駐留に終止符 西アフリカの基地ゼロに

(VOVWORLD) -フランスは17日、西アフリカの旧植民地セネガルにある軍事施設を同国に引き渡し、1960年の独立以来65年間に及んだ部隊の駐留に終止符を打ちました。
仏軍、セネガル駐留に終止符 西アフリカの基地ゼロに - ảnh 1(写真:REUTERS/Anait Miridzhanian)
AFP通信が伝えました。セネガルのファイ大統領が年末までの撤退を要求していました。仏軍はこれでアフリカ西部の常設基地がゼロとなり、今後は東部ジブチを拠点に地域での任務を行います。
セネガル駐留仏軍は350人規模で、今年3月に撤収作業に着手。両国軍は引き続き部隊の訓練などでは連携していきます。(時事)

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