ティ少数民族のティン楽器とハットテン民謡

(VOVWORLD) -10月下旬になって、秋らしい気候が本当に近づいているようですね。皆さんのお住まいの街は、いかがですか。
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こんにちは、ご機嫌いかがですか、皆さん。

タオです。

10月下旬になって、秋らしい気候が本当に近づいているようですね。皆さんのお住まいの街は、いかがですか。

ティン楽器(またはティン・タウとも呼ばれる) は、ベトナムの少数民族ティ族、ヌン族、タイ族の伝統的な楽器であり、中国・広西チワン族自治区を起源としています。
この楽器は、ティ族の人々の生活の中で、祭りや祝祭、恋の歌の場などに深く結びついてきました。

ティン楽器は、「ハットテン(HatThen)」と呼ばれる民謡や儀式音楽には欠かせない楽器であり、ティン族、ヌン族、タイ族の文化的・伝統的な行事の中で重要な役割を果たしています。
ティン楽器やハットテン民謡は、文化的伝統を守り、カオバン省のティ族の人々にとって欠かすことのできない精神的な糧となっています。

その独自性と特別な価値が認められ、「ハットテンの芸術」は、ユネスコ=国連教育科学文化機関により「人類の無形文化遺産の代表一覧表」に登録されました。

今日のこの時間は、ティ少数民族のティン楽器とハットテン民謡をお届けしましょう。

はじめに、「我が村への道」(Duong Ve Ban Em)をお送りします。

お聴きいただいた曲は「我が村への道」でした。

次に山々も森もホー・チ・ミンを懐かしむ(Nui Rung Nho Bac Ho)をどうそ

お聴きいただいた曲は「山々も森もホー・チ・ミンを懐かしむ」でした。

ではおしまいに「立春」(Lap Xuan)をお送りします。

お聴きいただいた曲は「立春」でした。

いかがでしたか、みなさん。今週は、ティン楽器とハットテン民謡をお届けしました。今日の音楽散歩道はこれで終わります。また、来週お会いしましょう。


 

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