中秋節または家族にちなんだ歌

(VOVWORLD) -ご機嫌いかがですか、皆さん。ホアイです。
さて、今週の月曜日は、中秋節でした。中秋節は、子どもたちのための行事ではなく、すべての人にとって家族と再会し、団らんを楽しむ大切な機会でもあります。
 
ハノイを始め、ベトナム各地では月っペイのお菓子や星型の提灯などがお店に並んでいます。この喧騒の中に入ると、幼い頃に戻ったような気分になります。中秋節にはハノイ旧市街で写真展、職人たちが現場で「星の形をした提灯」などの伝統的玩具の製作をする風景などが紹介されました。これらを通じて、子供たちを初め、見物人は昔の中秋節の光景が浮かびます。

それでは、今日のこの時間は、少し遅くなりましたが中秋節または家族にちなんだ歌をお届けしましょう。
では、はじめに「子どもの月」(Anh Trang Tre Tho)をどうぞお聞きください。
「夜は、月が高く上がると
多くの笑顔を照らす
子供の純朴な微笑みを照らす
今日は満月を歓迎する日だ
月にいるハンお姉さんは私たちに幸運の星を贈る
人生への幸せを祈るように」
お聴きいただいた曲は「子どもの月」でした。
続いて、Khanh Linhが歌う「家へ帰る」(Ve Nha)をどうぞ
「どこに行けば ぬくもりがあるのだろう
どこに行けば 安らかな眠りにつけるのだろう
そこにはろうそくの灯りがあり、
美味しい食事がある
歌声があり、
穏やかなひとときが流れている
深夜でも 夜明けでも
遠く離れても すぐそばでも
私の足は いつも家へ帰ることを願っている」
お聴きいただいたのは「家へ帰る」でした。
ではおしまいに、「クオイさん」(Thang Cuoi)をお送りします。
「月陰の下に、大きなガジュマルの木がある
古いクオイさんがいる
夢を抱く僕は、
一日中、ガジュマルの木の下に子どもたちと一緒に楽しく遊ぶ
だって、笑顔の光を見たいから
だって、子供たちの笑声が好きだから
月に行きたい
神にはしごを貸してちょうだい」
お聴きいただいた曲は「クオイさん」でした。
いかがでしたか、皆さん、今日は中秋節にちなんだ歌をお届けしました。それでは今日の音楽散歩道はこれで終わります。また来週、お会しましょう。

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