イスラエル軍、ガザで武装勢力4人殺害 農民も射殺

(VOVWORLD) -イスラエル軍は9日、パレスチナ自治区ガザ南部のラファで、地下トンネルから現れて兵士らに発砲した武装勢力の4人を殺害したと発表しました。

イスラエル軍は、武装勢力の攻撃は昨年10月に米国の仲介で発効したイスラム組織ハマスとのガザ停戦合意に対する違反行為だとし、「極めて重大な事態」と見なしていると説明しました。

ハマス側からは直ちにコメントはありませんでしたが、同組織に近い複数の関係筋は、殺害された1人がハマス幹部で共同創設者のイッサ・アンナシャール氏の息子アナス・アンナシャール氏と特定しました。

イスラエルはここ数カ月、同様の事件に対してガザ地区全域への空爆を実施しており、これまでに数十人が死亡しています。

9日にはガザ地区北部のガザ市にあるアパートでイスラエル軍の空爆によりパレスチナ人3人が死亡したと、保健当局が発表しました。

イスラエル軍は直ちにコメントしませんでしたが、治安当局者は「ハマスによる停戦違反への報復として攻撃している」とロイターに語りました。

地元保健当局によりますと、ガザ中部デイルアルバラでも、パレスチナ人の農民1人がイスラエル軍に射殺されました。

イスラエルはこれについても直ちにコメントしませんでした。(ロイター)

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