イラン、米国との対話再開の可能性を排除せず

(VOVWORLD) - イランのアッバス・アラグチ外相は、ロシア訪問のため滞在しているモスクワで記者団に対し、イランとアメリカはこれまでに5回の協議を行い、6回目の協議を6月15日に開催する予定だったと明らかにしました。

イランのアッバス・アラグチ外相は21日、同国がアメリカのスティーブ・ウィトコフ特使との連絡ルートを数か月前に停止していることを確認しました。一方で、「公正かつ均衡の取れた条件」が満たされるのであれば、外交を通じてアメリカと合意に達する可能性は残されているとの認識を示しました。

アラグチ外相は、ロシア訪問のため滞在しているモスクワで記者団に対し、イランとアメリカはこれまでに5回の協議を行い、6回目の協議を6月15日に開催する予定だったと明らかにしました。しかし、イスラエルによる突発的な攻撃に加え、その後のアメリカの関与によって、交渉の流れが中断されたと説明しました。

同外相はまた、イランは対話再開に前向きだが、一方的な条件の押し付けは受け入れないと強調しました。さらに、2015年の核合意(JCPOA包括的共同作業計画)における約束と同様に、核計画の平和的性格について保証する用意があると述べました。

そのうえでアラグチ外相は、今後の選択肢はアメリカ側の対応にかかっているとの認識を示しました。

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