ウクライナ紛争解決に向けた対話促進への新たな外交の動き
(VOVWORLD) -1月30日、ロシアの大統領府はウクライナのゼレンスキー大統領が、対話の進展に向けた新たな外交の動きがある中で、ロシアのプーチン大統領とキーウで会談することを提案したと発表しました。
ペスコフ報道官(写真:REUTERS/Ramil Sitdikov/Pool) |
これについて、大統領府のペスコフ報道官は、ウクライナ側から会談の申し入れがあったことを明らかにした上で、プーチン大統領は対話の用意があるものの、開催地はモスクワに限ると主張していると述べました。
同日、ロシアの大統領府は、アメリカのトランプ大統領からプーチン大統領に対し、交渉の環境を整えるため、2月1日まで軍事活動を一時的に抑制するよう個人的な要請があったことを認めました。ロシア側は、交渉プロセスを促進するため、この要請に同意したとしています。一方、ゼレンスキー大統領は、ロシア側が同様の措置を講じることを条件に、エネルギー・インフラに関連する軍事行動を抑制する準備があることを明らかにしました。
こうした動きは、ウクライナ紛争の平和的解決を目指す外交努力が再び加速する中で伝えられました。ペスコフ報道官は28日、ロシア、アメリカ、ウクライナによる2回目の3者会談が、2月1日にアラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビで開催される予定であることを認めました。この会談では、紛争解決に向けた実現可能な解決策を模索することが期待されています。