(VOVWORLD) - ベトナムの伝統的旧正月テトを前に、旧暦12月20日にあたる2月7日、エジプトの首都カイロで、在エジプト・ベトナム大使館が「祖国の春2026」というイベントを開催しました。
エジプト在住のベトナム人コミュニティ(写真:VOV-Cairo) |
イベントで、在エジプト・ベトナムのグエン・ナム・ズオン大使は、エジプト在住のベトナム人に対し、ルーツを大切にし、母国ベトナムの文化、伝統的風習、言語を守り続けるよう呼びかけました。また、ベトナムの国土や人々、文化の魅力をエジプトの友人に広く伝え、ベトナムとエジプトとの友好関係と包括的なパートナーシップの発展に積極的に貢献していくことへの期待を示しました。
在エジプト・ベトナムのグエン・ナム・ズオン大使(写真:VOV-Cairo) |
イベントに参加したエジプト在住のベトナム人の一人、レ・タイン・トゥイさんは次のように話しました。
(テープ)
「毎年、みんなで大使館に集まってテトを祝っています。年に一度、まるで故郷に帰ったような気持ちになれる特別な日で、とても楽しみにしています。遠く離れていても、祖国に関するニュースを常に聞いていて、ベトナムが力強く発展していることを実感しています。エジプト在住のベトナム人の皆さん、そして国内の皆さんのご健康とご発展をお祈り申し上げます」
また、ハノイ国家大学の学生で、現在エジプトに留学中のグエン・ティ・フォン・フォンさんは次のように語りました。
(テープ)
「エジプトでテトを迎えるのは今回が初めてです。家族や故郷から離れていますが、周りの皆さんの温かい気遣いを感じました。私にとって、とても特別で忘れられない経験です。エジプトに在住している皆さんが新年も幸運と幸福、そして平穏に満ちたものになることを願っています」
グエン・ティ・フォン・フォンさん(写真:VOV-Cairo) |
会場では、エジプト在住のベトナム人コミュニティと国際的な友人たちが、ベトナムの伝統的チマキ「バインチュン」や麺料理「フォー」、春巻き「ネム」など、ベトナムのテトならではの伝統料理を味わい、和やかなひとときを過ごしました。