カオバン省、困難を発展の原動力に転換を=トー・ラム書記長
(VOVWORLD) - 28日午前、北部山岳地帯カオバン省を実務訪問しているトー・ラム書記長は、省党委員会との会合に臨みました。
この中で、トー・ラム書記長は、カオバン省は国境に位置する山岳地域の省であり、自然条件が厳しく、インフラ整備も依然として十分ではないと指摘しました。そのうえで、あらゆる政策は、地域の特殊な条件を十分に踏まえて策定する必要があるとの認識を示しました。
また、困難を克服するだけでなく、それを発展の原動力へと転換し、国境という地理的条件を戦略的な強みに変えるとともに、文化や歴史の価値を発展の資源として生かしていく必要があると強調しました。トー・ラム書記長は次のように述べました。
(テープ)
「今後は、『効率・生産性・幸福』を軸とした発展モデルへと再構築し、旧来の考え方から思い切って脱却する必要があります。カオバン省は、これまでの資本や労働力に依存した成長モデルから、効率や生産性、所得、そして住民の生活の質を重視するモデルへと転換する方針を明確にしています。これは正しい選択であり、今後も粘り強く進めていくべきです」
さらにトー・ラム書記長は、文化・社会分野、教育、医療、福祉の充実、そして住民生活の向上を重視するよう求めました。あわせて、政治局決議第57号の精神に基づき、科学技術やイノベーション、デジタルトランスフォーメーションを柱とした新たな突破口を切り開く必要があると強調しました。
これと併せて、国防・安全保障、対外関係および国境管理に関する諸施策を重点的に実施し、平和・安定・協力・発展を確保すること、さらに、省党委員会の健全化に注力し、党建設をあらゆる取り組みを支える基盤とする必要があると強調しました。