フランス、原子力空母の地中海派遣を指示 中東情勢受け
(VOVWORLD) -(CNN) フランスのマクロン大統領は3日、アメリカとイスラエルによるイラン攻撃を受け、中東各地に戦火が広がる中、原子力空母「シャルル・ドゴール」とフリゲート艦を地中海に展開すると発表しました。
マクロン氏はテレビ演説で、「この不安定な状況と今後の不確実性を考慮し、空母シャルル・ドゴールとその航空資産、フリゲート艦に対し地中海に向かうよう指示した」と述べました。
アメリカとイスラエルが「国際法の枠組みから外れて」イランに対する軍事作戦を開始したことは「容認できない」とする一方で、地域が不安定な状態にあることの「主たる責任」はイランにあるとして同国を厳しく批判しました。
マクロン氏は、イランへの攻撃は今後数日間継続し、イランによる各地への報復攻撃も続く可能性が高いとの見方を示しました。
フランスはドイツ・英国とともに攻撃の即時停止を求めており、「同地域の永続的な平和は外交交渉の再開によってのみ実現する」と強調しました。
フランスはまた、同志国の領空防護のため、ラファール戦闘機、防空システム、航空機搭載レーダーアセットを配備しており、マクロン氏はこれらについて「必要な限り」維持するとしています。(CNN)