ロシアとウクライナの和平案めぐり 米特使 欧州各国高官と協議
(VOVWORLD) -ロシアとウクライナの和平案をめぐって、アメリカとウクライナ、それにヨーロッパ各国の高官が電話で協議し、安全の保証などについて意見を交わしました。
(写真:ロイター) |
ヨーロッパなどの各国は近く、安全の保証をめぐって首脳級の会合を開く予定で、ロシアが強硬な姿勢を崩さない中、和平に向け進展が見られるのか注目されます。
アメリカのウィトコフ特使は31日、ルビオ国務長官やトランプ大統領の娘の夫であるクシュナー氏とともに、ウクライナのウメロフ国家安全保障・国防会議書記のほか、イギリス、フランス、ドイツの安全保障を担当する高官と電話で協議したとSNSで明らかにしました。
協議では、焦点となっている安全の保証の強化や、戦争を終わらせ再開させないための衝突回避メカニズムの構築など、和平に向けてどのように議論を進展させるかに焦点を当てたということです。
ウィトコフ特使は「新たな年もこの重要な仕事と調整を続けていく」として、和平の実現に向けた連携を強調しました。
また、フランスのマクロン大統領は31日、新年に向けた演説で「ヨーロッパ各国などは1月6日、パリでウクライナを守り、公正で永続的な平和の実現に向けた具体的な行動を約束する」と述べました。
フランスなどの各国はパリで6日、ウクライナへの支援を検討する有志連合の首脳級の会合を開いて、安全の保証などについて議論する予定で、ロシアが強硬な姿勢を崩さない中、和平に向け進展が見られるのか注目されます。(NHK)