(VOVWORLD) - 利用者にとっては、より迅速な受け取りが可能となるほか、配送状況をリアルタイムで確認できる利点もあります。
12日午前、ホーチミン市カンゾー渡し場で、同市科学技術局が複数の企業と連携し、無人航空機・ドローンを活用した郵便配送ルートの運用を開始しました。カンゾー地区とブンタウ地区を結ぶ海上ルートです。
2026年2月12日、初の海上無人郵便ルートの開通式が行われた(写真:VOV) |
これはスマート交通の取り組みにおける先進的な一歩と位置づけられています。デジタル経済の発展を後押しするとともに、市内の道路交通への負担軽減にもつながるもので、海を越える無人郵便ルートとしては初めての試みとなります。
この配送ルートにより、地理的条件の異なる2つの地域間の配達時間が大幅に短縮されます。利用者にとっては、より迅速な受け取りが可能となるほか、配送状況をリアルタイムで確認できる利点もあります。
Viettel Postが5キログラム未満の小型小包を優先的に取り扱う(写真:VOV) |
今後は、このルートで蓄積された技術や運用の経験を生かし、災害時の救助活動や行政機関の業務支援、さらに医療体制が十分でない地域への支援など、さまざまな分野への展開も期待されています。