(VOVWORLD) -ホワイトハウスは声明で、アメリカが木材製品の輸入に関する交渉を行っていることを明らかにしました。これに伴い、トランプ大統領は、他国とのさらなる交渉を継続させるため、関税の引き上げを延期しました。
トランプ大統領(写真:REUTERS/Brian Snyder) |
アメリカのトランプ大統領は、一部の布張り家具に課す30%の関税 、および キッチンキャビネットや洗面化粧台への50%の関税引き上げの実施を2027年1月1日まで延期すると発表しました。 これにより、対象品目への関税引き上げは当初の計画から1年先送りされることになります。
ホワイトハウスは声明で、アメリカが木材製品の輸入に関する交渉を行っていることを明らかにしました。これに伴い、トランプ大統領は、他国とのさらなる交渉を継続させるため、関税の引き上げを延期しました。
また、今回の決定の背景には、生活費の高騰によるアメリカ国内の家計負担増があるとみられています。アメリカでは2025年10月から、輸入される製材や針葉樹合板に対して10%、一部の布張り家具やキッチンキャビネットに対して25%の関税がすでに導入されています。
一方、トランプ大統領が「国際緊急経済権限法(IEEPA)」に基づいて発動したこれら一連の関税措置の合法性については、今後、連邦最高裁判所が判断を下す見通しです。