米、未払い分の拠出金支払いを約束 国連改革も推進へ
(VOVWORLD) - この動きは、アントニオ・グテーレス国連事務総長が先月末、多くの加盟国が財政上の義務を果たしていないことから、国連が予算危機の瀬戸際に立たされていると警告したことを受けたものです。
アメリカの国連大使マイク・ウォルツ氏(写真:REUTERS/Jeenah Moon) |
11日、アメリカの国連大使マイク・ウォルツ氏は、アメリカが数週間以内に国連への未払い分の拠出金の支払いを開始すると明らかにしました。
また、世界最大の多国間機関である国連に対する大規模な改革を引き続き推進していく考えも示しました。
この動きは、アントニオ・グテーレス国連事務総長が先月末、多くの加盟国が財政上の義務を果たしていないことから、国連が予算危機の瀬戸際に立たされていると警告したことを受けたものです。
推計によりますと、アメリカは現在、国連の通常予算に対する分担金として20億ドル以上を滞納しているほか、国連平和維持活動向けの予算についても同程度の未払いがあるとされています。
ドナルド・トランプ大統領がホワイトハウスに復帰してから1年以上が経過する中、アメリカはこれまでに国連のいくつかの機関から脱退しており、その中には世界保健機関(WHO)も含まれています。