土壁の家・ハザン省の見事な建築様式

土壁の家・ハザン省の見事な建築様式

(VOVWORLD) -今、その伝統的な土壁の家が、新たな姿へと生まれ変わっています。地元に根ざした暮らしを体験できる「コミュニティ・ホームステイ」として、国内外の観光客を迎え入れています。
アウラウの渡し場

アウラウの渡し場

北部山岳地帯イェン・バイ( Yen Bai) 省アウラウ( Au Lau) 村にあるアウラウ渡し場は1954年のディン・ビェン・フー作戦の勝利と深くかかわった地名です。国道13A 号線上にあるこの渡し場はディンビェンフー戦場への主な物資補給ルートでした。
バクニン省のティウ寺

バクニン省のティウ寺

北部バクニン( Bac Ninh) 省トゥソン( Tu Son) 町トゥンザン( Tuong Giang) 村にはティウ(Tieu. 蕉)寺、別名 天心寺があります。これは李王朝を起こしたリ・コン・ウァン(Ly Cong Uan/ 李公蘊)を養育したリ・バン・ハイン( Ly Van Hanh) 禅師が住職をしていたお寺です。
北部バクニン省のザウ寺

北部バクニン省のザウ寺

ハノイから30キロ離れた北部バクニン(Bac Ninh)省、トァンタイン(Thuan Thanh)県、タインクォン(Thanh Khuong)村にはザウ寺があります。この寺は法雲寺とも呼ばれ、ベトナムで最も古い寺院であり、ベトナム仏教の発祥地として知られてきました。
北部バクニン省の文廟

北部バクニン省の文廟

ベトナムには文廟が3ヶ所ありますが、北部バクニン省はその中の一つです。文廟とは孔子を祀る場所であると共に、封建時代の官僚登用試験、いわゆる、科挙の合格者の名前が刻まれている場所でもあります。
北部バクニン省の文化

北部バクニン省の文化

北部紅河デルタに位置し、肥沃な土壌に恵まれたバクニン( Bac Ninh) 省は古くから、水稲文化の揺籃地の一つです。ハノイに隣接するバクニン省には現在、数多くの寺院、神社、封建時代の歴代の王様の墓が残されています。また、バクニン省は全国で最も多くの祭りが行われる地方だけでなく、ユネスコにより人類の無形文化遺産として認定された民謡クァンホの故郷でもあります。
カラフルなバックハーの日曜市場

カラフルなバックハーの日曜市場

北部山岳地帯ラオカイ省山奥のバックハー市場がスリランカの雑誌「地上の楽園Serendib」によって東南アジア地域における10の有名な市場の中の一つに選ばれたのは5年前のことです。
ハザン省メオバック県の家畜市

ハザン省メオバック県の家畜市

ベトナム最北端にあるハザン( Ha Giang) 省は岩石の高原がある地方として知られているだけでなく、地元の各少数民族の定期市も多くの観光客を引き付けています。中でも、毎週日曜日に開かれるメオバック( Meo Vac) 県の牛の市場は独特のものです。
幸運が買える市場

幸運が買える市場

ベトナムでは、旧暦の1月7日の夜中から8日の早朝までの間に商品を買えば一年間幸運に恵まれると言われている市場があります。それは、北部ナム・ディン(NamDinh)省のヴィエン市場(ChoVieng)です。
ベットハイ(越海)漁村のテト

ベットハイ(越海)漁村のテト

北部港湾都市ハイフォン沖合いのカットバ( Cat Ba) 群島にあるベットハイ( 越海・Viet Hai) 村は76世帯しかありませんが、地元の住民は昔からの伝統を維持し、守り続けています。
ベトナム正月テトの花市場

ベトナム正月テトの花市場

ベトナム正月のテトには富める者も貧しき者を問わず、どの家でも花があります。花はそれぞれの家族に春をもたらすからです。テトの1ヶ月ほど前から、ハノイ市内の花市場が賑やいできます。
椰子の島ナム・イェット島

椰子の島ナム・イェット島

ナム・イェット島は中部カインホア省チュオンサー群島の北方にあります。この島は「椰子の島」とも呼ばれています。
花を栽培する村・サデック村

花を栽培する村・サデック村

サデック村は南部で最も大きな花栽培の村です。旧正月テトを間近に控えて、現在、花を栽培している南部ドンタップ( Dong Thap) 省サデック ( Sa Dec) 村は今、テトの花の準備を急いでいます。
ミーソン遺跡

ミーソン遺跡

ミーソン遺跡は中部クアンナム省の山間部に位置し、チャンパ王国の歴史、文化、建築芸術の結晶とも言える70の塔があります。
外国人の目で見たホイアン旧市街

外国人の目で見たホイアン旧市街

ベトナム中部クアンナム省のホイアン旧市街は国内外の観光客にとって魅力的な観光地です。古き町並み、昔の日本人居住区に架けられた日本式の橋、奥行のある旧家などこの旧市街のそれぞれの町の角は独自の美しさを持っています。
ハロン湾

ハロン湾

首都ハノイから北東へおよそ180キロ離れた所にあるハロン湾はベトナム北部の景勝地です。自然の景色と地質・地形において、ハロン湾は1994年と2000年の2度にわたり、ユネスコから世界遺産として認定されました。これまでに世界でこのように好評を得た景勝地はあまり例がありません。
古都フェの遺跡群

古都フェの遺跡群

ベトナムの世界遺産めぐりの中で何といっても、中部にある古都フェの遺跡群を見逃せません。古都フェ遺跡群の中には1085年にグェン(阮)王朝時代のミンマン王が建設したフェ王宮が代表的な見所です。
チャム彫刻博物館

チャム彫刻博物館

ダナン市にはバーナー山、五行山、ミーソン遺跡、リンウン寺など多くの魅力的な見所があります。しかし、チャム彫刻博物館も見逃すことができない観光スポットの一つです。
キムラン陶磁器歴史博物館

キムラン陶磁器歴史博物館

ハノイ市ザラム( Gia Lam) 県キムラン社にあるキムラン( Kim Lan) 陶磁器歴史博物館に展示されている品々は300点ほどしかないので、ベトナムで最も小さい博物館と言えますが、これらの品々を見るとベトナムの陶磁器の歴史をある程度理解できるだけでなく、この博物館建設に取り組んでいた今は亡き日本人の考古学者、西村昌也さんのベトナムに対する地元の気持ちを表しています。
ベトナム美術博物館

ベトナム美術博物館

ハノイに足を運ぶ観光客の多くはハノイ市内にあるグェン・タイ・ホック( Nguyen Thai Hoc) 通り66番地に位置するベトナム美術博物館の見学を見逃すことはできません。