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土曜日 , 20:00, 31/10/2026
野生のバンランが一斉に開花、ザライ省の海沿いの山肌を紫色に染める
[VOVWORLD] - 9月末に降った雨の後、中部ザライ省カットティエン村では、野生のバンラン(サルスベリの仲間)数千本が一斉に花を咲かせ、海沿いの山肌を鮮やかな紫色に染めています。
ザライ省カットティエン村カットハイナム集落を通る海岸道路DT639号線。山肌に広がる野生のバンランの「紫のじゅうたん」が、行き交う住民や観光客の目を引く
9月末のにわか雨の後、岩場に自生する数千本のバンランが一斉に紫色の花を咲かせて生み出した美しい風景
カットハイ沿岸の漁村や住宅地からは小さく見えるバンランの木々。近づくと、大人が両腕で抱えるほど太い幹や、大きく広がる鮮やかな花の房が姿を現す
街路や学校に植えられたバンランとは異なり、花がやや小さく、野趣あふれるカットハイの野生のバンラン。急斜面に自生し、苔むした岩や低木、手つかずの森林植物とともに育つ
太い幹から大きく枝を広げ、厚みのある花びらが密集した花房をつけるバンランの大木。濃い紫と白が入り交じる花々が、緑の葉を覆うように咲き誇る
海辺の明るい日差しを浴び、緑豊かな山肌に鮮やかに浮かび上がる紫色の花。見慣れた山々を、詩情あふれる魅力的な風景へと変える
民族の英雄グエン・チュン・チュックを祀る廟の裏山やダームー山に多く見られるバンラン。いずれもカットティエン村カットハイナム集落に位置し、背が高く、樹冠が数十メートルにも広がる古木も
カットハイ山の麓に暮らすボー・ケー・ムオイさんによると、一般的なバンランは年に1回開花するが、この地域の野生のバンランは年に2回。最近の雨で木々が勢いを取り戻し、濃い紫や赤紫、白みがかった紫など、多彩な花を咲かせる
カットティエン村で花木を愛好するチャン・ホアさんによると、多くの愛好家がカットハイの野生のバンランから接ぎ木用の枝を採取し、古木に接ぎ木している。花の色が美しく、生命力が強いうえ、接ぎ木後は病気やアブラムシにも強いという
「今では地元の行政や森林管理当局がしっかり管理し、ほとんどのバンランが自然のまま守られています。それがカットハイのバンランの花の季節ならではの景観を生み出しています。紫の花、銀灰色の岩、木々と海の緑が調和し、鮮やかでありながら手つかずの美しさを残しています」と語るチャン・ホアさん
広大な山林に広がる鮮やかな紫やピンクの花々。ザライ省の海沿いの風景に、いっそうの彩りを添える
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