リスナーと共におしゃべりタイム (5月9日)

(VOVWORLD) - リスナーの皆さんから寄せられたお便りを音楽と共にお送りするおしゃべりタイムの時間です。

ゴック こんにちは、ゴックです。

タオ こんにちは、タオです。

ゴック タオさん、ハノイは夏が本格化し、気温が高まっていますね。

タオ そうですね。先週末は、雨がふり、涼しかったですが、これから、暑くなってきます。

ゴック よほうによりますと、今年は昨年よりも暑くなるといわれていますね。

タオ はい。4月中旬から気温が高まり、37度にのぼる日もありました。

リスナーと共におしゃべりタイム (5月9日) - ảnh 1      竹馬による競走(写真:Baomoi)

ゴック 大変でしたね。リスナーの皆さんのところはどうでしょうか。日本でも、気候変動により、暑くなるのでしょうか。では、お便りを紹介しましょうか。初めに、埼玉県あげお市のまきの・しんさんからの4月26日受信のメールです。

― 今回、朝の放送を聴取してみました。信号は強いのですが、隣接する放送局からのかぶりがあり(特に 、9 分ごろまでが強かったです)、あまり良い状態ではありませんでした。以前、周波数の変更は難しいとのお話しがありましたので、貴局からの信号が強く入感することを期待するのみです。さて、今回の「おしゃべりタイム」で新元号についてお話しがありましたが、個人的には、日常は西暦だけでいいかなと、JR の切符も西暦での印刷になりましたし、その方がすっきりしていいのではと思っております。「文化・社会ニュース」で、少数民族の文化スポーツ大会のニュースがありましたが、その中に、「竹馬」がスポーツ種目となっていていたようで、おもしろいなと思いました。なぜスポーツ競技として取り上げられたのか、その他にどんな種目があったのか、興味のある所です。こちらは、日によって気温の差が大きく、また、インフルエンザも流行ってきており、体調管理には気を付けております。日本語課スタッフの皆様も、健康にはくれぐれもご留意下さい。

タオ まきのさん、ありがとうございます。受信状態が悪くて、すみません。技術部に報告しました。

ゴック まきのさんからのご質問についてですが、竹馬は、人々の体力と器用さを求めるので、競技種目に選ばれました。

タオ そうですね。これは難しいです。私なんかとてもできませんよ(笑)。

ゴック 私もできません。でも、竹馬競技は種目がたくさんありますよ。竹馬による競走のほか、竹馬ダンス、竹馬をつけての獅子舞、フェンシングなどがあります。特に、海沿いに住む人々にとって、竹馬は漁具の一つともなっています。

タオ すごいね。竹馬に乗るだけでも容易でないのに、竹馬にのってダンスだの獅子舞などは信じられないね。次に、東京都品川区のひろおか・あつしさんのメールです。

― 2月末の米朝首脳会談の際には記念の特別ハンバーガーが登場したそうですね。金正恩バーガーのトッピングは揚げキムチだったそうです。トランプバーガーには黄色のトッピングがされたと報じられましたが、具体的にその黄色いものがなんだったのかは報じられませんでした。ご存知でしたらこの黄色いトッピングの正体を教えてください。日本語課のみなさんのなかにこのハンバーガーにトライした方はいらっしゃいますか?

ゴック ひろおかさん、メールありがとうございます。先週木曜日、ひろおかさんはこの日本語放送本部を訪れましたが、ひろおかさんと会えて、嬉しかったです。

タオ ひろおかさんの暖かいお気持ちで、みんな感激しています。ひろおかさんに頂いたスナック菓子や、チョコレートを食べましたよ。どれもみんな美味しかった(笑)。ありがとうございました。

ゴック さて、ひろおかさんからのご質問についてですが、私たちも知りません。食べたことがないからです。

ゴック 続いて東京都大田区のみわ・とくひろ さんからのメールをご紹介します。

― ホーチミン作戦勝利44周年記念によせて、今日の解説「祖国統一を成し遂げる人民の力」を聞き、「戦争の悲しみ」にある1975年4月30日のサイゴン陥落の日の物語が思い出されました。先日、中国語に翻訳されたことが紹介されたことをきっかけに読み直したばかりでしたので、鮮明にその描写が頭に浮かび、気持ちを伝えなくてはと思い、こうしてコメントを書きはじめたのですが、どうやってこの気持ちを言葉にすれば良いのか、どのように言葉をつなげば良いか、幾度も書き直してみても、私の表現力でこの気持ちを伝えることは難しいです。著者がサイゴン攻略にも参戦している兵士でなければ表現できないありのままの壮絶な描写や、人民軍兵士の感情表現は、読んでいると、小説とは思えくなくなってしまいます。独立・統一・社会主義へ進むという新しい時代を切り開く為の正義の戦いで、多くの犠牲者がおられて、その一人一人に書ききれないほどの物語があったのだということをこの「戦争の悲しみ」は強く思い出させてくれます。戦争が引き起こされれば、勝者にも敗者にも必ず多くの悲しい記憶がつくられます。このサイゴン陥落の日を描いた物語の一節には「死者も生者も、この戦争では一つの運命を共有していたような気がした」と書かれておられます。現在でも戦争行為が行われている地域も少なくありませんが、幸いにも平和を手に入れた地域で暮らしている私は、過去の争いで、尊い犠牲となった人たちがそれぞれに歩んでいた大切な人生を思い、平和がもたらされた恩恵に感謝して行きたいと思います。

タオ みわさん、メールありがとうございます。みわさんのメールを読んで、複雑な感じがします。

ゴック 私もその本を読んだので、みわさんに共感しています。みわさんは、「私の表現力でこの気持ちを伝えることは難しいです」と言っていますが、実は、みわさんのメールを読んで、みわさんのエモーションとフィーリングを十分に実感しています。

タオ そうですね。私は、まだ30代で、戦争は全然わからないので、とても勉強になりました。みわさん、ありがとうございます。今週もたくさんの方からメッセージを頂きました。ありがとうございます。最後に、お名前だけでもご紹介いたします。

・     群馬県しぶかわ市の・すずき・よしかず・さん

・     埼玉県ふじみの市の・さかた・よしひろ・さん

・     東京都大田区の・まるた・こういち・さん

・     東京都西東京市の・すがい・かずひろ・さん

・     東京都としま区の・おがさわら たかし・さん

・     東京都たいとう区の・うえたけ・あつお・さん

・     石川県かなざわ市の・おおくち・たかし・さん

・     滋賀県 おおつ市の・なかこうじ・かずお・さん

・     京都府京都市の・なかむら・けいすけ・さん

・     広島県広島市のやぎ・すすむ・さん

・     福岡県うきは市の・わだ・よしあき・さん

・     福岡県ちくしの市の・せきや・ふみのり・さん

・     大分県はやみ郡の・かさぎ・かつとし・さん

・     インドのMrs Priya Kumari さん

・     インドのSiddhartha Bhattacharjeeさん

・     インドのMr Ram Babu Kumarさん

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